@article{oai:uekusa.repo.nii.ac.jp:00000555, author = {久留島, 太郎 and KURUSHIMA, Taro and 境, 愛一郎 and SAKAI, Aiichiro and 秋田, 喜代美 and AKITA, Kiyomi and 大澤, 洋美 and OOSAWA, Hiromi and 箕輪, 潤子 and MINOWA, Junko and 宮田, まり子 and MIYATA, Mariko}, journal = {植草学園短期大学紀要, Bulletin of Uekusa Gakuen Junior College}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、保育施設に広く設置されている固定遊具のひとつである「すべり台」が、我が国における最初の幼稚園が創設された1876(明治9)年頃より現在まで、どのようにして保育の場に位置づけられてきたのかを検討することとする。その方法として、各地の保育所・幼稚園の記念誌や沿革史などに記録された写真資料や、当時の保育用品カタログ資料を分析した。すべり台の設置は、保育に関連する施設の設置基準に位置付けられる前より、園の遊具として広く取り入れられていた。すべり台が保育施設に浸透した要因には、幼稚園や保育所の設置基準の変化、保育用品の開発や社会情勢の変化などがあることが示唆された。}, pages = {39--50}, title = {保育施設に設置されるすべり台の歴史的変遷}, volume = {23}, year = {2022} }