@article{oai:uekusa.repo.nii.ac.jp:00000413, author = {松原, 敬子 and MATSUBARA, Keiko}, issue = {2}, journal = {植草学園短期大学紀要, Bulletin of Uekusa Gakuen Junior College}, month = {Mar}, note = {ダウン症などの知的障がい児らは、遊びなどを通して様々な運動を経験する機会が乏しく、幼児期に獲得されるはずの基本的な運動が未獲得なまま就学するケースが多い。対象児への関わり方も含めて、どのような支援が必要か考えることが重要である。対象児の発達段階に応じた能力を引き出す指導者の技量が求められるのである。そこで、コミュニケーションが難しい障がい児への運動支援には、「身体知」からの視点が有効ではないかと考えた。 ダウン症児については、知的障がい児の中でも運動や動きを見て模倣することが得意であることは今までにも指摘されてきたが、特に運動支援をする際にはダウン症児が簡単に模倣できるような運動内容を考えていくことの必要性が示唆された。本研究の目的は、障がい児らが身体運動を獲得していく上で、特別支援教育に「身体知」という視点を提示することである。}, pages = {27--38}, title = {「身体知」の獲得 : ダウン症児の事例から}, volume = {19}, year = {2018} }