@article{oai:uekusa.repo.nii.ac.jp:00000402, author = {長嶺, 章子 and NAGAMINE, Akiko}, issue = {1}, journal = {植草学園短期大学紀要, Bulletin of Uekusa Gakuen Junior College}, month = {Nov}, note = {本研究の目的は、保育内容「表現」の授業におけるサウンドマップづくりの実践が学生にもたらした効果について明らかにすることである。保育内容「表現」において、保育者には、乳幼児期の多様な表現を受容し共感するまなざしが必要であるとされるが、こうした保育者になるためには、まず保育者自身に豊かな感性が求められる。そこでこの授業では、学生が自身の感性について考え、保育実践への応用について学ぶための演習として「サウンドマップづくり」を実践した。実践後の自由記述を意味内容ごとに分類・考察した結果、学生は自身の先入観と無自覚に気づいたことが明らかとなった。これを機に「感性」「多様な表現」「保育実践」への関心が高まり、自身の感性について省察し、この体験を保育実践に応用する方法について考えようとする記述があった。こうした結果から、この実践は保育内容「表現」についてアクティブな思考を促す効果があることが示された。}, pages = {21--31}, title = {保育内容「表現」の授業におけるサウンドマップづくりの効果と課題 : 自由記述の分析から}, volume = {19}, year = {2017} }