@article{oai:uekusa.repo.nii.ac.jp:00000225, author = {相磯, 友子 and AISO, Tomoko}, journal = {植草学園短期大学紀要, Bulletin of UEKUSA GAKUEN JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {幼稚園において通訳がクラスに入り中国人幼児に対する支援を行う実践研究を行った。通訳が幼稚園に来るようになり、中国人幼児は、「園での様子」と「日本語習得」において変化が見られた。「園での様子」では、中国人幼児は、通訳を幼稚園の中で心の拠り所とし、それをきっかけに担任、補助教諭へと心の拠り所を広げていた。幼稚園の中で心の拠り所ができると、周囲の子どもたちの動きを見る余裕が生まれ、そこから、一緒に行動したい、遊びたいという気持ちが芽生え、友達に自分から話しかけることに繋がっていた。「日本語習得」では、日本語を習得してから、友達に話しかけるのではなく、簡単な単語でも友達に話しかけることで、一緒に行動することが増え、一緒に行動することで日本語の語彙が増えていた。, 9, KJ00009726319}, pages = {47--56}, title = {中国人幼児に対する通訳による支援 : U幼稚園における実践研究から}, volume = {16}, year = {2015} }