@article{oai:uekusa.repo.nii.ac.jp:00000164, author = {井口, ひとみ and IGUCHI, Hitomi and 布施, 千草 and FUSE, Chigusa}, journal = {植草学園短期大学紀要, Bulletin of UEKUSA GAKUEN JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {痰の吸引は医療行為とされ、ヘルパーや介護職員が業務として行うことは禁じられていた。しかし、2003年7月在宅療養するALS患者に限り家族以外のホームヘルパーなどによる痰の吸引を条件付きで認められ、その後、盲・ろう・養護学校、在宅療養患者に条件付きで認められてきている。2010年2月に協力が得られた施設の介護職員と看護職員から、痰の吸引に関する現状やどのような思いでいるのかを明らかにした。介護老人福祉施設では夜間看護師が不在のため介護職員が痰の吸引を行っていた。施設内で実施された痰の吸引の研修は、看護師から機器の取り扱い方法や手技に関しての説明と実施見学を受けているところがほとんどであった。それらを含めた現状から、2010年厚生労働省(2010.3)の「特別養護老人ホームにおける看護職員と介護職員の連携によるケアの在り方に関する取りまとめ」を踏まえて、施設における痰の吸引に関する今後の課題を挙げる。, 4, KJ00008211319}, pages = {13--19}, title = {医療行為(吸引)に関する実施状況と課題}, volume = {12}, year = {2011} }