@article{oai:uekusa.repo.nii.ac.jp:00000016, author = {堀, 彰人 and HORI, Akihito}, journal = {植草学園短期大学紀要, Bulletin of UEKUSA-GAKUEN JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {学童期吃音2事例の言語症状、指導場面及び日常生活における行動の変容の関係について検討した。2事例ともに指導開始後間もなく、安心できる関係の中で主張を強く始めた時期に吃音が増加した。その後、一度減少するが、より負荷の高い場面で成果をあげようと繰返し挑戦するようになった時期に、再び吃音が増加した。吃音の増加の背景に改善すべき「悪化要因」と考えられる情報は見出せなかった。また、吃音が増加した時期は、場によって必ずしも同時期ではなかった。行動の情報を交換し、成長という視点から意味づけていくことで、通常の学級や家庭との連携が機能し、保護者等の心配を緩和すると考えられた。}, pages = {29--35}, title = {学童期吃音における言語症状の変動と行動変容との関連}, volume = {18}, year = {2017} }