@article{oai:uekusa.repo.nii.ac.jp:00000152, author = {吉田, 愛美 and YOSHIDA, Manami and 相磯, 友子 and AISO, Tomoko}, journal = {植草学園短期大学紀要, Bulletin of UEKUSA GAKUEN JUNIOR COLLEGE}, month = {Mar}, note = {8, KJ00008206159, 本稿では、知的障害特別支援学校における教員と保護者の関係の在り方を、両者の視点から検討することを目的として、教員と保護者に質問紙調査を実施した。その結果、教員が「保護者との関係で大切にしていること」と、保護者が「教員にしてもらった嬉しかったサポート」は、概ね一致していた。保護者は教員との関係において、信頼でき、「何でも話せる関係」、「一緒に子どもを育てる関係」、「人と人としての関係」を望んでいた。このような関係を築くためには、教員と保護者が互いに子どもの成長イメージや子どもへの願いを共有することが重要であると考えられた。教員と保護者間では、すでに学校場面における子どもの情報が共有されていたが、家庭での生活場面における子どもの情報を共有することで、子どもの成長イメージを共有することができ、両者の関係構築に繋がることが示唆された。}, pages = {37--45}, title = {特別支援学校における教員と保護者の関係の在り方 : 教員・保護者に対する質問紙調査の結果から}, volume = {11}, year = {2010} }